大編集後記その壱。夢のモーターショー開催迫る!!

ついさっき、手元に完成品が届いた。週明けには『昭和40年男』の23回目となる勝負が始まる。最新号紹介ページも公開されたし、戦闘準備は整った。現在トラックに積み込まれたカワイイカワイイ最新号が、日本全国津々浦々へと向かって瀑走中のことだろう。あー、ゆう、れでぃ?

数日前から大騒ぎしてきたとおり、今回の特集は昭和40年男にとって夢と呼ぶにふさわしいラインナップを揃えた誌上モーターショーである。○○ショーってどれもこれもワクワクしてしまうのは、バブル期の盛り上がりを知っている世代だからだろう。そんなのまでやるのかってショーに行ってまるっきりの空振りも多々あったが、エネルギーや懸命さは感じられた。その中にあって『東京モーターショー』は、国内イベントの最大級と呼ぶにふさわしい規模といつも新鮮な話題をふりまく、ショーの中のショーと呼ぶにふさわしい存在だ。余談ながら、バイク関連の仕事でイベントを彩ってれる女性たちと話すと、やはり目標の1つとして君臨するそうだ。先日イベントで一緒になった女の子も「今年は選んでいただいたんです。もう思い残すことはないですよ」と、冗談半分かもしれないが、こんなセリフが飛び出すほどだ。

残念ながら、今回の誌上モーターショーにはイベントコンパニオンはいない(笑)。だが、中身は『夢のモーターショー』と呼ぶにふさわしいラインナップになっただろうと胸を張っている。なんてったって表紙からぶっ飛ばしている。

そして今回は、特集目次なるものを加えてみた。これまでは、特集の詳しい内容と、グッとくる特集なんだぞとビジュアルで感じていただくことの双方を目指すページとして作っていたが、どうも重きが後者になってしまう。頭ではわかっているものの、ビジュアル好きゆえ内容を紹介する部分が小さくなってしまい、反省会で指摘されることがしばしばあった。そこで今回より、特集内容だけを伝えるための専用の目次を作ることにした。その他の特集や連載の目次と豪華2ページ展開である。そのおかげで、特集のスタートを宣言するトビラページのプチリニューアルができた。目次で説明済みだから、トビラページでは詳しい内容に関しては排除でき、まさしくやりたい放題で作った。表紙との相性を考え、後に続くページとにらめっこしながら、一体いくつ作ったことだろう。ロータス・ヨーロッパに童夢-零を組み合わせた辺りが、昭和40年男のハートを貫くのではないだろうかと1人ニヤニヤしている。

夢のモーターショー
『東京モーターショー』よりも一足早く開催させていただく『夢のモーターショー』は、いよいよ11日に全国の書店・コンビニで堂々開催する。ぜひ手に取ってほしい!!

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2件のコメント

  1. 確かフェラーリ512BB(ベルリネッタボクサ)とロータスヨーロッパですね?

    昔、コカコーラなどの瓶の時代の王冠の裏に、スーパーカーシリーズが印刷されていましたね。
    懐かしいです。

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