昭和40年生まれのミュージシャン・竹本孝之が12月24日にニューアルバム『UTAKATA』をリリースする。
本誌vol.21の『荒海に生きるタメ年男』に登場してくれた竹本。竹本は1981年に『てれてZin Zin』でレコードデビューし、近藤真彦、沖田浩之、ひかる一平、伊藤つかさらと人気を博した。
この年に竹本は『ミスターCBSソニーオーディション』で、3万人の応募から見事勝ち抜き、グランプリを受賞している。またドラマ『陽当たり良好!』では主演を務め話題をよんだ。そして竹本は現在、歌手として精力的にライブ活動を行なう他、俳優としてテレビドラマや映画、舞台など活躍の場を広げるかたわら、1996年からは園芸を始め、埼玉県で園芸農家を営んでいる。
その竹本が、昨年夏ぶりのニューアルバムを12月24日にリリースする。収録曲は以下、全8曲。
1. 道
2. 冬ざれの夜空
3. 蒼より碧き海(アオ)
4. 粉雪
5. smile on me
6. 道~instrumental~
7. 蒼より碧き海~instrumental~
8. smile on me ~instrumental~
またアルバムの発売を記念して12月14日(土)に東京・渋谷のライブハウス エッグマンでレコ発ライブを開催するとのこと。素敵に年を重ね、歌い続けるタメ年男のステージはきっと元気をもらえることだろう。奥様が竹本の大ファンだったという昭和40年男もいるだろう、ぜひ連れ立って足を運んでみては。詳細はコチラの公式Webサイトで。アルバムの発売も楽しみだ。
このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!