今年最後の発行となる、12月号の制作の仕上げ作業が佳境に入っている。現在は編集部一同、原稿のあら探しに集中しているところだ。誤字脱字はもちろん、突っ込みどころを探しながら読み進めていくのだが、ついついおもしろくて読者になってしまう…、ってのはまるでPRだね。
まだ台風で騒いでいるこの時期に、今年最後の1冊というのは例年ながら不思議な感覚である。次号となる1月11日発売号はもっと変で、今年中に仕上げて印刷まで年内に済ませる進行となる。年が明けて仕事始めまで印刷所でそのまま約1週間眠り、そろそろ出番だぞと眠りから起こされ全国へと旅立つのだ。そしてやっとこさ発売になる。つまり次号の〆切は通常より約1週間早くなるということで、先のことながら戦々恐々としているところだ。だがこの進行のおかげで、お正月をゆったりとした気持ちで迎えられるのはいい。
世間では、宅配おせち料理の予約争奪戦が年々早くなっていて、最近では10月の初旬から受付を開始しているところも多い。どのくらいの割合で宅配おせちを利用しているのかはわからんが、相当大きなマーケットになっていることは騒ぎを見ればわかる。スーパーが元旦から営業している今日、おせちの意味もずいぶんと変化しているが、伝統は守りたいとの心の現れが宅配おせちのニーズとなっているのだろう。
我が家では、キチンとお重に詰めて作るのはもうずいぶんとしていないが、まだ宅配などの世話にはなってない。何点かの好物を仕込んで、後は好き勝手にごちそうを並べるなんちゃっておせちだ。暮れからじっくりと煮込み料理に取りかかるのも恒例の僕の作業で、この写真のとおり家庭としては超ビックサイズの寸胴で特性ミートソースを煮る。ひき肉が3kgにタマネギが15個とかって、普段では絶対に扱えない量を仕込んでいくのが楽しくてならない。大晦日まで煮込んで、1日寝かせるとお正月にはおいしいソースになる。おせちとは全然関係ない、こんな料理も我が家ではおせちなのである。仕事のことをしばし頭から外し、コトコトとゆったりした時間を楽しむのだ。
と、こんなことを考えているのは、まだまだ続く〆切作業とその後に続く年末進行の恐怖からの現実逃避である。加えて、まだ今年の総仕上げに踏ん張らなければならない案件は山ほどあるのだ。そろそろスケジュール帳は暮れまで埋まる。台風騒ぎもおそらく今日が今年最後だろうから、年末モードにスイッチを入れて全開で走りきりたいところだ。
実はゲリラ的に編集部へ突撃訪問を掛けようと目論んで
木曜日、金曜日にこっそり電話いれましたが
外出とのことで….また予告なしで伺います。
逆に忙しいタイミングだったようなので
それはそれで良かったです。
なんだよ。ゲリラじゃなく、正規軍としてご来社ください。お待ちしてます。
男メシってのもありですね。
今、私は会社の昼飯に弁当を自分で作って持参しています。
家内には以前作ってもらっていましたが・・・
男ならではの、やれ野菜だの果物だのという意識とか、色合いなど無視した、これこそ男弁当という内容です。
例えばカツカレーなら、カツを揚げておかずケースにいれ、カレーはレトルトにして会社でカツの上に掛けて温めます。
(ルーは事前に湯煎しておけば温めるだけでOK!)
ご飯も、白飯の時もあればドライカレーにする場合も。
カレー以外にはチャーハンにカップラーメン。
あと親子丼とかお好み焼きや野菜炒めなど、一品のおかずを大量に作ってぶち込むという、女性から見れば意義が出るでしょうけど。
もう少し種類を増やしたい場合は缶詰がベスト。
焼鳥缶は美味しいし、特にいなばのタイカレーは美味です。
缶詰はそのままではレンジでは無理なので、耐熱皿などがあると便利良いです。
めんどくさければ外食ですが、弁当をもっと楽しめると職場内でも弁当グループ達と楽しめます。
ただ、こういった個人弁当を記事には難しいので・・・
ほか弁などの弁当屋の企画があれば嬉しいですね。
昭和40年男弁当とか(笑)
もちろん肉と唐揚げは当然!
白ご飯に梅干しとたくあんがあれば嬉しい。
以外とグルメが多そうな気がします。
昭和40年男のシェフとかもいいですね!!