【タメ年たちの大活躍!】古田新太主演の舞台がゲキ×シネに。

来春公開の『ZIPANG PUNK~五右衛門ロックⅢ』。上映館: 新宿バルト9 他、全国ティジョイ系映画館ほかにて公開される(予定)。
来春公開の『ZIPANG PUNK~五右衛門ロックⅢ』。上映館: 新宿バルト9 他、全国ティジョイ系映画館ほかにて公開される(予定)。

昭和40年生まれの俳優・古田新太が主演した舞台『ZIPANG PUNK~五右衛門ロックⅢ』ゲキ×シネとして来春に上映されることとなった。

古田は、チケットの入手が困難と言われている『劇団☆新感線』の看板役者で、誰にもまねのできない破天荒な演技をする唯一無二の存在だ。これまで数々の舞台に出演し、エネルギッシュな迫力ある演技で観客を魅了してきた。映画やドラマにも多数出演し、独特の演技で強烈なインパクトを放っている。

これまた『あまちゃん』の話で恐縮だが、古田は『あまちゃん』にも出演しており、芸能プロダクション社長“太巻”役で登場。“太巻”って実在するんじゃないかと思うほどに見事な演技を見せてくれた。あまちゃん公式Webサイトによると、太巻はアドリブがとても多かったそうで、アキと鈴鹿さんの立ち稽古を太巻が演出するシーンはなんと全部アドリブだったとか。

その古田が主演した『ZIPANG PUNK~五右衛門ロックⅢ』は、劇団☆新感線の人気演目のひとつで、昨年上演され大好評で幕を下ろした。その舞台公演をデジタル録画・編集し、最新のデジタル技術で映画化した『ゲキ×シネ』として再びファンの前に登場することとなった。公開は全国の映画館で来年春の上映を予定している。舞台を映画で観るという新感覚エンターテイメント。タメ年俳優の活躍を見ながら体験してみてはいかがだろう。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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