昭和40年生まれのミュージシャン、奥田民生、岡村靖幸、宮沢和史が、11月27日にリリースされる大貫妙子のトリビュートアルバム『大貫妙子 トリビュート・アルバム-Tribute to Taeko Onuki-』に参加する。
1973年に山下達郎、松村邦男らとシュガー・ベイブを結成し、今年40周年を迎えたシンガーソングライター・大貫妙子。75年に日本初の都会的ポップスの名盤『ソングス』をリリースするもシュガー・ベイブは76年に解散。以降ソロで活動し、日本のポップ・ミュージックにおける女性シンガー&ソング・ライターの草分けのひとりとして活躍を続けている。
その大貫が40周年を迎えるにあたり、記念盤として2枚組のトリビュート盤が発売されることとなった。
トリビュート盤[DISC1]には、昭和40年生まれのミュージシャン、奥田民生、宮沢和史、岡村靖幸が参加し、岡村は坂本龍一とコラボし、大貫の楽曲をカバーする。この他、ユーミンやKIRINJI、ハナレグミ、THE BEATNIKS(高橋幸宏+鈴木慶一)ら豪華アーティストが顔を並べる。[DISC2]は、これまでさまざまなアーティストたちによって発表されてきた大貫のカバー曲を収録。収録楽曲は未定となっている。
■大貫妙子トリビュート・アルバム -Tribute to Taeko Onuki-
[DISC1]
参加アーティスト:
奥田民生
岡村靖幸+坂本龍一
KIRINJI
Salyu×小林武史
寺尾紗穂
ハナレグミ
THE BEATNIKS(高橋幸宏+鈴木慶一)
松任谷由実
宮沢和史
やくしまるえつこ
[DISC2]
・過去に発表された様々なアーティストによるカバー曲を収録
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