コカ・コーラシステムは、10月21日からコカ・コーラ史上、世界初となるホット炭酸飲料『カナダドライホットジンジャーエール』を全国で発売する。
このジンジャーエールは“炭酸飲料は冷たい飲み物”という常識を覆す、ホットでたのしむ炭酸飲料として開発された。ジンジャーエキス配合でさらにジンジャーフレーバーを引き出し、さらにアップルフレーバーそしてシナモンフレーバーを加えることで、豊かな味わいを目指している。これらを炭酸と組み合わせることによりホットな刺激を実現、体を温めながら美味しくリフレッシュできそうだ。
おなじみの『カナダドライジンジャーエール』のルーツは、1904年にカナダのソーダ水工場オーナーであるジョン・J・マクローリンが“ノンアルコールシャンパン”として完成させたもの。これをコカ・コーラシステムが約4年の歳月をかけて新開発し、コカ・コーラ史上、世界初となるホット炭酸飲料が完成した。寒い季節のホット製品に対する消費者ニーズと、日本では寒い季節に生姜やスパイスが親しまれているといった背景にあるので、試してみる価値はありそうだ。
『カナダドライホットジンジャーエール』は 内容量180mlで、メーカー希望小売価格120円。