センチュリーは、身体モニターの新ブランド『HACALO!』より、サイクリングセンサー、歩数計、心拍計の3製品を発売した。
3製品ともBluetoothによってワイヤレスでiPhoneへとデータを送り、専用アプリで計測データを記録、管理する仕組み。ユーザーの名前、性別、身長、体重、目標体重といったパーソナルデータを入力・管理でき、SNSなどへ転送して情報の共有も可能だ。
『ラン & ウォークセンサー』は、25x35x8.3(mm)のコンパクトなセンサーで、これをシューズに取り付けて使うと歩数、ペース、距離、時間を記録する。バッテリー動作時間は約200時間。価格はオープンで実勢価格は3,500円前後。
『ハートレートセンサー』は、付属のストラップで胸部に取り付けることで、心拍数と消費カロリーを測定する。重量は45g、バッテリー動作時間は約800時間。価格はオープンで実勢価格は5,000円前後。
『サイクリングセンサー』は、76.5×64.4×17.3(mm)で、速度・距離・ペダル回転数を測定する。電池を含むセンサー部の重量は20g、バッテリー動作時間は約1,200時間で、ハートレートセンサーと併用することで心拍数と消費カロリーの表示も可能だ。価格はオープンで実勢価格は4,000円前後。
計測結果の表示や記録には、無料の専用アプリ『ALA COACH+』をインストールする必要がある。センサー類はいずれも防水仕様で、雨や汗に濡れても問題ない。電源にはコインリチウム電池(CR2032)を使用する。
健康が気になる昭和40年男としては、身に着けることで気軽に運動の情報が表示記録できるHACALO!は、うれしいアイテムといえるだろう。同ブランドは今後、生活における「測る」「計る」「量る」をサポートするブランドとして、あらゆる運動や健康関連センサーをリリース予定とのこと。今後の展開が楽しみだ。