昭和40年生まれのライター・カベルナリア吉田が10月20日(日)に東京・銀座わしたショップでトークショーを開催する。
カベルナリア吉田は大学卒業後、新聞社や出版社での雑誌編集長を経て、2002年よりフリーライターとして活動している。“急がない旅”をテーマに、沖縄と島を中心に旅を重ねて、独自の切り口でつづった紀行文や単行本、各方面の雑誌などに連載。近著に『熱い視線』(三栄書房)や『絶海の孤島』(イカロス出版)、『カベルナリア吉田の沖縄バカ一代』(林檎プロモーション)などがある。また現在、読売新聞WEB版で『東京ワンデイスキマ旅』を連載している。こちらは好評連載につき、11月に単行本化され彩流社より発売される予定だ。
そのカベルナリア吉田が、『おきなわ都市伝説』と題して、来る10月20日(日)にトークショーを開催することとなった。我々に馴染み深い都市伝説というと、幼少の頃のツチネコ、ネッシー、アポロ月面到達のねつ造、口さけ女などがあるが、沖縄というと、どのようなものがあるのか…気になる。カベルナリアによると、沖縄の都市伝説には、例えば、栄町にはオバアちゃんがスープを麺で温めるラーメン屋がある、沖縄県民は実はA1ソースと同じくらいエバラ焼き肉のタレが好き、三味線屋に猫がいる、会員制の天ぷら屋がある、ホットドック用のパンを買うと既にマーガリンが塗ってある、などがあるそうだ。
沖縄のくまなく歩いて来たカベルナリア吉田が、これら都市伝説が噂なのか、真実なのか、沖縄の実態をトークショーで解き明かす。興味のある人はぜひ足を運んでみてほしい。おきなわの都市伝説…信じるか信じないかは、あなた次第サー。
■カベルナリア吉田トークショー『おきなわ都市伝説』
日時:10月20日(日)17時~
場所:銀座わしたショップB1F(東京都中央区銀座1-3-9-B1F)
入場:無料