昭和40年生まれの声優・山口勝平が、12月7日より公開の映画『ルパン三世 VS 名探偵コナン THE MOVIE』に出演する。
山口は23歳から声優としての活動をスタートさせ、1989年にテレビアニメ『らんま1/2』の早乙女乱馬で初主演。その後も『ふしぎの海のナディア』(ハマハマ役)、『カウボーイビバップ』(リント・セロニアス役)、『ポケットモンスター』(トオル役)、『ひみつのアッコちゃん』(第3期/雄一役)、『犬夜叉』(犬夜叉役)、『ONE PIECE』(ウソップ役)など多くの作品に出演している。
12月7日から上演される映画『ルパン三世 VS 名探偵コナン THE MOVIE』は、天下無敵の大泥棒・ルパン三世と、頭脳明晰の名探偵・コナンが大いなる歴史を超えて、銀幕で大激突する物語。
『ルパン三世』はもはや昭和40年男に説明不要だろう。一方の『名探偵コナン』は、96年からテレビアニメが放送開始され、精巧に組み立てられた謎解き、切ない恋愛描写が魅力で、放送が始まるやティーンを中心に人気が爆発。劇場版は近年、5年連続して興行収入30億を突破するという記録をもつ人気作品だ。
山口は同作品でコナン側の工藤新一の声を担当する。工藤は、謎の組織の秘密を目撃してしまったために身体を小さくされてしまった高校生探偵だ。身を隠すため“江戸川コナン”と名乗り、周囲で次々に起こる事件を持ち前の推理力で解決しながら、元の身体を取り戻すために謎に包まれた秘密組織の陰謀を追っていくという人物。
映画『ルパン三世 VS 名探偵コナン THE MOVIE』は12月7日より全国東宝系にて公開される。コナンファンの子供と一緒に劇場に足を運んでみてはいかがだろう。
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