昭和40年男・谷口尚央が代表を務める株式会社アップリフトが『ウルトラセブン』シリーズのペーパーフィギュアを発売した。
以前に同ブログのコチラで『スバル360』のペーパークラフトを紹介したのだが、同社からペーパークラフト第二弾、昭和40年代のテイストそのまままに懐かしくも新しい『クラフトヒーローズ』が発売された。
クラフトヒーローズは、我々が子供の頃に楽しんだ特撮ヒーローたちを“ペーパークラフト”のかたちで蘇らせたペーパーフィギュアだ。昭和40年代というと、プラモデルやビニール人形がまだ高価だった頃。子供たちは高嶺の花を横目に、近所の駄菓子屋に並ぶ紙のヒーロー人形を戦わせて遊んだ。そんな紙のヒーローたちを、現代に蘇らせたいとの想いから商品企画がスタートしたのだそう。そのシリーズ第一弾は『ウルトラセブン』より、ウルトラセブン、エレキング、ゴドラ星人にウルトラホーク1号が登場。
同商品は、簡単に組み立てられるカット済みのペーパークラフトで、パーツを組み替えるとポーズを自由に変更することができるようになっている。大きさも研究に研究を重ね、手のひらサイズにしたことで、書斎のデスクや本棚に置いて眺めたり、ちょっとしたスペースで当時のあのシーンを再現できるようにしている。卓上で対戦させたり、ジオラマや動画制作など、クラフトヒーローズを用いたいろいろな楽しみも膨らむ。
今後は、ウルトラQ、ウルトラマンシリーズも展開する予定だそう。Amazonから購入できるので、これから迎える秋の夜長に楽しんでみてはいかがだろう。
このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!