2010年の春からずっと、月曜日恒例の騒ぎとなっている『浅草秘密基地』だが、なんと2週にわたって祭日のためお休みとなってしまった。どうもここのところ調子が悪いはずだ(笑)。9月も終わりとなる明日が、最新号発売後の一発目の集いになる。こんな雑誌は初めて見たという声が毎号寄せられる『昭和40年男』だから、明日は初参加者がワンサカ来るのを期待している。最新号の感想なんざ聞かせてくれると涙がチョチョ切れるほどにうれしい。それが女性だったらもっとうれしい。って、雑誌名に男をつけているくせにと非難を浴びそうだが、実は女性の参加者はけっこう多いのだ。「女だけど買いました」なんてメッセージもチョクチョクいただく。今号の竹本さんのように、カッチョイイ男性のページを組むと顕著に増える。そのまま定期読者になってくれるとありがたく、ついでに秘密基地ジャンキーにもなって頂戴な。ネジの外れた連中のバカ笑いが響き渡る宴だ。
もう1つ、約2ヵ月に1度のバカ騒ぎ『大阪ミナミ秘密基地』の開催も10月12日に近づいてきた。こっちはパーティ形式で盛りだくさんの内容でこれまた楽しいイベントだ。運営を仕切ってくれる藤井氏によって、準備が着々と進んでいる。彼は会場となる『CROSS BEAT Hommach』の共同経営者の1人でもあり、若いながら昭和40年男の心をつかむのがうまい。今回のテーマは河島英五さんの名曲『酒と泪と男と女』に引っ掛けてこのチラシが完成したのだ。
昨日も藤井氏と電話打ち合わせをした。
「好評だったイントロクイズどうしましょうか」
「盛り上がったからやりましょうよ」
彼の『大阪ミナミ秘密基地』への取り組みでうれしいのは、毎回何か新しいことを盛り込もうとしてくれることだ。イントロクイズは違うものにしたかったようだが、僕としては前回の盛り上がりが素晴らしかったことと、今回であれば好評連載企画の『夢、あふれていた俺たちの時代』で取り上げた昭和57年ネタでできる。もっとも多感なときに心にググッと入り込んできた曲の数々でのイントロクイズは、バッチリ盛り上がること間違いなしだ。洋楽も入れ込んで幅広い出題にするから、どうぞみなさん予習を忘れずに。そうそう、予約も忘れずに入れていただきたい。こちらはフードやビンゴ大会、そしてご紹介したイントロクイズなどで豪華な賞品を用意するから、人数を把握して準備万端でのぞみたいのだ。
さあ、明日は浅草で、そして来週土曜日は大阪ミナミで、読者のみなさんとお会いできるのを楽しみにしている。『昭和40年男』読者であれば、年齢も性別も問いません。むしろ、女性の参加は大歓迎です。やれやれ、巳年はしつこいなあ(笑)。