昭和40年生まれの特技監督・樋口真嗣が、本日発売の『大人の科学マガジン』(学研)の付録で実験に参加した。
樋口は1984年に『ゴジラ』で怪獣造形に携わり映画界デビューし、95年に特技監督を務めた『ガメラ 大怪獣空中決戦』で日本アカデミー賞特別特殊技術賞を受賞する。2005年には実写『ローレライ』を監督、06年に『日本沈没』、07年に『エヴァンゲリヲン新劇場版:序』、08年に『隠し砦の三悪人』などを手がけ、実写や特撮、アニメーション、CGなどすべてこなす監督として活躍を続けている。近作では『のぼうの城』の監督を務め、大迫力の映像を生み出し観る者を圧倒し、国内外で話題を呼んだ。
その樋口が『大人の科学マガジン』の付録で実験に参加したのだが、今回のその付録というのが『USB特撮カメラ』だ。このUSB特撮カメラは、マクロ撮影が可能な手持ち型のUSBカメラで、狭い場所に入り込み、さながらの“特撮”映像が撮影できるというもの。自前のフィギュアやジオラマ、生き物など、小さなものを大きく撮影でき、特撮体験をすることができる。樋口はこのUSB特撮カメラで、なにやらジオラマを使って撮影をしているようだ。その実験の模様は本誌内に収録される。詳しくは以下のオフィシャル動画をチェックしてみてほしい。コレ見ると欲しくなるでしょ?
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