「大阪ミナミ秘密基地」のテーマ決定!!

東京と大阪で展開している読者の集いを知ってるかい? 月曜日にダラダラと呑みながらおしゃべりを楽しんでいるのが『浅草秘密基地』で、祭日以外は毎週行なっている。いや、行なっているなんて言えるほどではないかもしれず、読者さん同士で呑んだくれているというレベルかな。だがこれを良しとしているのは、なんとなくフラッと立ち寄れるショットバー『昭和40年男』といった雰囲気を目指しているからで、行けば編集長の僕が必ずいる。読者の方々もごく数人の夜もあれば10数名が集う日もあり、多い少ないはいずれにせよやわらかな時間を過ごしていただける。

一方の大阪ミナミ秘密基地は、イベント仕立てで盛りだくさんの内容だ。去年の12月に初開催以来、ほぼ隔月開催を繰り返してきた。豪華賞品を用意してのビンゴ大会や飛び入りゲスト、美人MCによる進行と懐かしの選曲で楽しませてくれるDJまでいて大盛り上がりとなる。毎度来場者の目一杯の笑顔を見ることができるのに、なぜか増員とならないのは何か問題があるのだろうかと悩ましいが、くじけずに開催する第5回がこのようなテーマとなった。

大阪ミナミ秘密基地

増えない来場者に、存続の危機だと言いながらもなんとか続けてきた。舞台となっているCROSS BEAT Hommachのオーナー藤井氏と僕が共に描いている、いつかでっかいイベントになるとの夢によって続いているが、店としては開催の度に赤字を計上し続けていることだろう。ここら辺で逆転して、次回の1周年&大忘年会に繋げたいと燃えている。

『昭和40年男』はリアルなコミュニケーションが大切だと、創刊当時からイベントを繰り返してきた。来たもの同士が互いに尊重しあいながら、互いを楽しませるように過ごす時間は、この歳になったからこそ深く楽しめるはずだ。イベントで知り合い、友と呼べる存在となった方も多くいる。それは主催している僕に限ったことでなく、参加者同士でも輪が広がっている。この輪がドンドンでっかくなることが『昭和40年男』が描いている夢の1つで、ぜひみなさんにこの輪に加わっていただきたく、これからも開催を続けていく。

『浅草秘密基地』は、気が向いたときにフラッと立ち寄ってくれればいい。一方『大阪ミナミ秘密基地』は、フードやビンゴ大会賞品の仕込みがあるから予約を入れてもらえるとありがたい。ひょっとすると満席でお断りすることもあるかもしれないから、ぜひ今すぐご連絡を。って、赤字続きのくせにと笑うなかれ。大爆発直前の予感なのだ(笑)。

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