昨日は具志堅用高さんの取材の後、とある会に参加してきた。
その名も「笑話40年会」である。
最初にこの会を知ったのは、Twitterでのこと。
同会の会長を名乗る方より「ぜひお会いしたい」とのお申し出をいただいたのだ。
もちろん、なんでもござれのわが『昭和40年男』編集部に断る理由などはない。
7/15に弊社に来社されていろいろと話したのであった(会長曰く、表敬訪問だとか)。
この会は弊誌と考えが近く、設立趣旨はとにかく同世代同士、楽しくがんばろう!というもの。
これまでの人生を笑い話にできる歳になったということで“笑話”と名付けたのだそう。
その席で、ぜひ今度のオフ会に来ませんかと誘っていただき、昨夜参加する運びとなったのである。
会場は渋谷のとある居酒屋。
とても渋谷とは思えない、ずいぶんと渋い店である。
こう言っては何だが、場末の旅館を思わせる。
きちんとステージがあって、カラオケと垂れ幕も装備。
昭和なイメージが色濃く残り、今となっては貴重な存在かもしれない。
ここに妙齢の紳士・ご婦人が集まるわけだが、
年齢層がやけに広いような?
聞けば昭和40年の前後3年が正会員だが、それ以外の年代も参加されているとか。
ついこの間まであった昭和50年会が空中分解(?)して合流しているらしい。
今回で3回目の開催となった同会は非常になごやかなもので、あちこちで会話に華を咲かせる。
自分だけでなく初参加の方も大勢いたそうだが、それもあまり気にならなかった。
参加者は多種多様で、主婦、社長、自営、デザイナー、設計者などなど、あらゆる業界の人間が集合。
会長さんがしきりに宣伝してくれたせいか、弊誌『昭和40年男』にも大変興味を持ってもらえて、
あちこちで『昭和40年女』はないのかだの、『昭和50年男』はないのかだのと質問されたのだった。
こりゃイケル?!
堅苦しさのないゆるーい集まりの笑話40年会。
興味のある人はTwitterにて#shouwa40と検索してみて欲しい。
また、弊誌ではこういった昭和40年男たちの集いにどんどん参加するつもりですので
何かやるときにはぜひお声がけください!できるだけ編集部員がお邪魔します!
◆副編集長:小笠原
北海道生まれの35歳。自分でコーヒーを豆から淹れるのが好きなのだが、最近は暑さのあまりホットコーヒーを飲む気になれず、会社の近所の安い喫茶店でアイスコーヒーをテイクアウトするのが日課に。早く買い置きの豆を使いきらないと酸化してしまう!