昭和40年生まれの俳優・野村宏伸が10月18日(金)から上演される舞台『WORLD』に出演する。
野村は1984年に映画『メイン・テーマ』のオーディションで2万3,000人の中から選ばれ俳優デビューし、同作で日本アカデミー賞の新人賞を受賞。その後、田原俊彦主演の『教師びんびん物語』で田原の後輩教師の役で出演し、やや頼りなさ気な優男キャラが女性に大受けしブレイク。以降、役者としての演技活動を主力として本格派俳優の地位を確立し、舞台にドラマに活躍を続けている。
その野村が出演する同舞台は、“日本を変える”をキーワードに次々と起こる連続爆発事件を題材にした本格サスペンス舞台。野村は劇中で、爆弾魔を追う警視庁捜査一課課長の平角真吉を演じる。平角は常に現場を大切にする上司や部下からの人望も厚い男なのだそう。昭和40年男の年齢的にも“中間管理職”はハマり役だ。野村の演技に注目しながら舞台を楽しみたい。
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