ソニーはCDラジオカセットレコーダー『CFD-RS500』を10月5日に発売する。
FMステレオ/AMラジオチューナーとカセットテープ、CDドライブを搭載したいわゆるラジカセだが、本機はこれらに加えてメモリーカードスロットも搭載しており、カセットテープの音声をデジタルファイル化してメモリーカードに録音できる。
倍速相当の速度で読み込まれ、SDカードにはMP3(128k)形式で保存される。もちろん、ラジオをメモリーカードやテープに録音したり、CDでカラオケを楽しみながら、その様子を録音したりもできる。CDからメモリーへのリッピングも可能だ。
昭和40年男なら、エアチェック全盛期に録りまくったという貴重な音源が多数残っているという人もいるだろう。これらを改めて活用するチャンスだ。価格はオープン、実勢予想価格は2万円前後。