昭和40年生まれのアニメ監督・渡辺信一郎が総監督を務めるアニメ『スペース☆ダンディ』が来年1月より放送が始まる。
渡辺は1994年にオリジナルビデオアニメ『マクロスプラス』で監督デビューをはたし、98年、テレビアニメ『COWBOY BEBOP』で高い評価を得た。その後、時代劇アニメ『サムライチャンプルー』も日本国内外でヒットした。とくに渡辺は、音楽にも造詣が深いため作品づくりにあたっても音楽や音響に対してのこだわりが強く、『サムライチャンプルー』ではヒップホップを取り入れ、04年に公開された映画『マインドゲーム』や08年の『ミチコとハッチン』では音楽プロデューサーとしても活躍をしている。
その渡辺が総監督を務める新作の舞台は宇宙。報奨金を求めて新種の宇宙人を探す宇宙ハンター・ダンディが、掃除用ロボットのQT、ぼんくらなベテルギウス星人でネコのようなルックスのミャウとともに冒険する物語だ。その『スペース☆ダンディ』のPVが本日より配信開始した。また8月31日、9月1日の2日間、幕張メッセで開催される大型イベントキャラホビのバンダイブース内バンダイビジュアルコーナーでも上映されている。そして主題歌には昭和40年男・岡村靖幸の6年ぶりのシングル『ビバナミダ』が起用される。PV内でもすでに使用されて、岡村のダンサブルなナンバーがアニメを一層盛り立てている。これは目の話せない作品になりそうだ。
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