ボーズは、同社初となるインイヤータイプのノイズキャンセリング・ヘッドホン『Bose QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling headphones』を8月26日(月)に発売する。
耳の中におさまるインイヤータイプで圧倒的な消音性能を実現しているという本モデル。ハウジング外側と内側に配置された高性能マイクで騒音を正確にモニタリングし、ケーブルの途中にあるコントロールモジュールで瞬時に、騒音とは逆位相(逆向き)の音波をつくり、騒音を相殺する。また、新デザインの円錐型部分を採用しており、耳の穴にやさしく密着し、より高い遮音性能を追求しており、劇的な消音性能を発揮するという。
さらに、日常使用を考慮した“Awareモード”を搭載している。これは消音効果を最適に調整し、不快な騒音だけを抑えながら、周囲の必要な音を聞き取りやすい状態で音楽を楽しむことができる機能で、クラクションの音やお店に入って会話するとき、駅や空港でアナウンスを聞くときなど、これまではヘッドホンを外さなければならなかったシーンでも、ずっと装着したまま過ごすことができるという。
駆動源には、約16時間の連続使用ができる充電式バッテリーを搭載。バッテリーがなくなった状態でも通常のヘッドホンとして使用可能だ。販売予定価格は3万1,500円。通勤用の新しいヘッドホンを探しているならば、ぜひ候補に入れてみてはいかが。