タイガー魔法瓶は、カップ1杯分が約45秒で沸かせる業界最速スピード沸とう機能を備えた『PCH-G』型を9月1日に発売する。
飲みたいときに飲みたい分だけサッと沸くというニーズに応える本モデル。独自の新構造「プリントヒーター」を搭載しており、すばやい沸とう検知構造も備え、スイッチを入れてから自動で沸とうが止まるまでカップ1杯分を約45秒で沸かす。忙しい朝などに役立ちそうな製品といえそう。
沸とう時間の短縮により、カップ1杯分の湯わかし電力を約22％カットしており、電気代はわずか約0.35円。少しだけすぐに沸かしたいときに、沸とうをすばやく検知して無駄な加熱を行わずに通電をストップさせる。また、独自の「蒸気キャッチャー構造」をふた内部に搭載しており、沸とうしたお湯の蒸気を水滴に変える構造のため、本体の外に蒸気を出さない。
自宅はもちろん、職場などでも活躍できそうな一品だ。定格容量0.6Lの『PCH-G060』、0.8Lの『PCH-G080』の2製品が用意されており、価格は1万2,600円／1万3,650円。カラーはいずれも黒と白の2色だ。