【タメ年たちの大活躍!】人間椅子が新譜『萬燈籠』をリリース。

写真・右が和嶋。和嶋はバンドではギター&ボーカルを担当する。
写真・右が和嶋。和嶋はバンドではギター&ボーカルを担当する。

昭和40年生まれのミュージシャン・和嶋慎治が参加するロックバンド・人間椅子が新譜『萬燈籠』を発売した。

和嶋は中学時代から交流のあったベーシスト・鈴木研一とともに、大学在籍時にロックバンド・人間椅子を結成した。そして1989年に出演した『平成名物TVイカすバンド天国』(通称:イカ天)でその音楽性が高く評価され、1990年に『人間失格』でメジャーデビューをはたす。その後、インディーズでの活動やメンバーチェンジなど度重なる困難を乗り越えながらコンスタントにライブやリリースを重ねてバンド活動を続けている。2012年には、ももいろクローバーZのシングル『サラバ、愛しき悲しみたちよ』に収録された『黒い週末』でギターで参加し話題を呼んだ。

ニューアルバム『萬燈籠』/3,000円(徳間ジャパン)
ニューアルバム『萬燈籠』/3,000円(徳間ジャパン)

その和嶋のバンド・人間椅子が8月7日にニューアルバム『萬燈籠(まんどろ)』を発売した。前作20枚目のアルバムから2年ぶりとなる新譜で、全13曲を収録する。人間椅子は今後、9月12日の札幌を皮切りに、新譜をたずさえ全国ツアーに出発する。ツアーの合間を縫って、9月14日には青森で開催される野外フェス『夏の魔物』に出演する予定だ。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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