昭和40年生まれの放送作家・鮫肌文殊と中野俊成が8月31日(土)に生放送されるお笑い総合王者決定戦『お笑いバイアスロン』(琉球朝日放送)で審査員を務める。
中野俊成は、放送作家としては主にバラエティやお笑い番組を手がけており、『大改造!!劇的ビフォーアフター』や『最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学』『ロンドンハーツ』『アメトーーク!』『リンカーン』『SmaSTATION!!』など人気番組の構成を担当している。
一方の鮫肌文殊は、現在『さんまのSUPERからくりTV』や『メレンゲの気持ち』『世界の果てまでイッテQ!』『おしゃれイズム』などの構成を担当している。2人が構成を担当しているこれらの番組のいずれかを見たことがあるのではないだろうか。いずれも人気の番組だ。
また2人はラジオ番組『決定!レコ歌ベストテン』(中央FM84.0)もつくっており、毎週金曜日20時から放送(日曜日14時~再放送)している。毎回、2人がひとつのテーマにそって自分のレコードを持ち寄り、あーでもないこーでもないとウンチクを語り、ベストテンを決めるというものだ。これはもう昭和40年男なら、2人のセレクトした曲に「そうそう!それそれ!」「あったあった!」と言わずにはいられない番組なので、オンエアをぜひチェックしてみてほしい(圏外の人もサイマルラジオで聴けるのぞ)。
『お笑いバイアスロン』は、コントと漫才の総合力で競うネタバトルで、今年はじめて開催される大会だ。参加資格はプロ、アマ、所属会社・事務所、芸歴は一切不問で、コンビでもピンでも参加が可能で、総勢79組が参加し芸を競い合う。鮫肌と中野はその決勝戦の審査員を、他の人気放送作家陣とともに務める。2人の活躍に注目したい。
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