昭和40年生まれの編集者・横里 隆が執筆・編集・出版などに携わる人のためのサイト・dotPlace(a)のインタビュー連載『これからの編集者』に登場した。
横里は大学卒業後、リクルートに入社し、93年から書籍情報準備室で『ダ・ヴィンチ』の立ち上げに携わり、2001年から10年間『ダ・ヴィンチ』の編集長を務めた。2012年に起業し、現在は株式会社 上ノ空の代表を務めコンテンツの開発を行なっている。
その横里がWebサイト『dotPlace(a)』のインタビュー連載『これからの編集者』に登場した。同連載は“これからの編集者”をテーマに、出版業界で活躍するさまざまな人にインタビューをし、自身が編集者になるまでのことや現在の出版界において注目していることや出版界の動向などを横里の独自の視点で話している。興味のある人はぜひチェックしてみてほしい。
同記事によると、横里は今後の目標として、海外に作家のコンテンツをどうやったら広げられるのか、電子化をどう広げていくかということを作家や漫画家と相談しながら考えて構築していきたいと考えているのだそう。一部海外では紙媒体よりも電子媒体での販売が増えているなか、日本ではなかなかスムーズに進んでいるとは言えないなかで、電子媒体をどのように展開していくのか。横里の活躍に注目したい。
このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!