昭和40年生まれのボクシングトレーナー・亀田史郎が8月1日に開催される三男・和穀の試合でセコンドに就く。
亀田は中学卒業後にプロボクサーを目指し新日本大阪ジムに所属する。しかし自活していくこととボクシングの両立が厳しく、その道を断念した。その後、20歳で結婚し、子供が生まれ、幼い頃から子供たちに格闘技の道を歩ませ、自身も指導者として子供たちの指導にあたった。やがて長男・興穀が17歳でプロデビューすると、次男、三男もこれに続き、亀田はトレーナーとして子供たちを育てていく。2005年に一家で上京し、東京の葛飾区に世界王者養成所をつくり、協栄ジムを経て、08年に亀田ジムを設立した。長男・興穀はWBC世界ライトフライ級/フライ級/バンダム級の3階級王者、次男・大穀は元WBA世界フライ級王者、三男・和穀はWBC世界シルバー・バンダム級王者として活躍を続けている。
しかし現在、亀田は、07年の王者・内藤大助と次男・大穀のWBC世界フライ級タイトルマッチでの反則指示行為や、10年のWBC世界フライ級王座統一戦でのポンサレック戦後の暴言によるトラブルなどで、2010年に日本ボクシングコミッション(JBC)からセコンドライセンス取り消しの処分を受けており、これは事実上の永久追放で、国内においてセコンドに就くことはできない。そのため亀田はここ3年間は観客席から息子たちの試合を見守ってきた。しかし今回、三男・和穀が王者 パウルス・アンブンダに挑むWBO世界バンダム級タイトルマッチはフィリピンのセブで開催される。和穀が世界王者となれば、世界初の三兄弟世界王者という偉業を達成することもあり、JBCは管轄外である海外での亀田のトレーナー復帰を黙認したそうだ。亀田はマスメディアに注目されるようになった頃から「三兄弟世界王者が自分の夢」と語ってきている。亀田のセコンド復帰には賛否両論いろいろあると思うのだが、息子・和穀の王者奪取と亀田のセコンドとしての活躍に注目したい。
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お疲れ様です。
ココ最近、亀田3兄弟の姿が見れなくて、本当にショックです。もし良ければ、プライベート等で仲良くなりたいので、宜しくお願いします。
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お待ちしています。
お稽古に言った際は、ぷろを目指しているので、ビシバシ鍛えさせてください。
体重54キロ 体脂肪7% 身長172㎝