ロモジャパンは、ユーザーが自分で組み立てるDIYフィルム一眼レフカメラ『Konstruktor(コンストラクター)』を6月13日より発売した。
まるでプラモデルのように、自ら組み立てるキット式の35mmフィルム一眼レフカメラで、アナログカメラの仕組みに興味がある人やDIY好きな人に人気が出そうな一台。同社は組み立てる過程楽しめるうえ、写真の本質を学ぶことができるとしている。
写真でみるとプラスチッキーな外観はチープだが、自分で組み立てたとなれば愛着も湧くだろうし、色を塗るなどのカスタマイズもできそうで、市販カメラとは全く違った楽しみ方ができそうだ。
きちんと三脚穴も用意され、レンズは50mm f/10、シャッタースピードは1/80秒、焦点距離が0.5m~無限で、直販価格は3,500円となっている。本体サイズは121×65×33mm。