昭和40年生まれの俳優・高嶋政宏が、6月18日(火)放送の『忠夫さん、死ぬまで一緒やで~寿美花代 献身愛で闘う夫の病~』に出演する。
高嶋は1987年に映画『トットチャンネル』で役者デビューをはたし、以降、映画やテレビ、舞台と幅広く活躍を続ける。主な出演作品には映画『ヤマトタケル』『新・極道の妻たち』『間宮兄弟』『はやぶさ/HAYABUSA』『隠し砦の三悪人』、テレビ『山岳救助隊シリーズ』『新・桃太郎侍』『ストロベリーナイト』、舞台『王様と私』『エリザベート』などがある。父は俳優の高島忠夫、母は元宝塚歌劇団星組男役トップスターで女優の寿美花代、弟は俳優の高嶋政伸という芸能一家の長男でもある。
その高嶋が出演する『独占密着!真実の高島ファミリー「忠夫さん、死ぬまで一緒やで」寿美花代 献身愛で闘う夫の病』は、高嶋の父・忠夫と母・寿美花代に2ヶ月間密着したドキュメンタリー。忠夫は、1998年頃からうつ病にかかり、糖尿病、パーキンソン症候群に加え、3年前には不整脈で心臓にペースメーカーを付ける手術を受け、現在も夫人と自宅でリハビリと療養の日々を送っている。忠夫は現在82歳、夫人は81歳、カメラはそんな二人に密着し、老老介護の現実や夫婦と家族の関わりなどを映し出す。そして番組には、兄・政宏と弟・政伸も出演。家族みんなで、これまでのことを振り返り、「あの時はああだったよね」など、語り合うのだそう。高嶋一家がテレビに勢揃いで出演するのは7年ぶりとのこと。昭和40年男のなかにも、高嶋のように老い行く親と対峙している人もいることだろう。放送は6月18日の夜7時から。ぜひチェックしたい。
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