昭和40年生まれのライター・カベルナリア吉田が、7月11日(木)から4回に渡り早稲田大学オープンカレッジ2013夏講座で『実践体感!沖縄学』を開講する。
カベルナリア吉田は大学卒業後、新聞社や雑誌編集長を経て、現在はフリーライターとして活動している。“急がない旅”をテーマに、沖縄と島を中心に旅を重ねて、独自の切り口でつづった紀行文や単行本、各方面の雑誌などに連載中だ。
その吉田が沖縄をテーマに、早稲田大学で開催されるオープンカレッジにて講師を務める。基地問題をはじめ、さまざまな問題が頻出する沖縄の現状を踏まえ、カベルナリア吉田が自分の足で実際に沖縄を歩き、見て、聞いて、感じたことを、また沖縄と本土のメディアが伝える「何かがちがう」と感じた事象を独自に分析し、沖縄のリアルを講義する。興味のある人はぜひ足を運んでみてほしい。
吉田はまた現在、読売新聞WEB版にて『東京onedayスキマ旅』を連載中だ。同連載では、吉田の独特な視点で、東京や近郊の“スキマ”に潜む情景を切り取っている。これまで連載したテーマは、「昭和の残り香…鳩の街通り商店街」「珍名バス停と駅前居酒屋」「学生時代の面影に誘われ、都電荒川線ぶらり下車」などで、今日現在の最新のテーマは「だって6月だから…足立区六月」。これまた“スキマ感”がプンプンと漂う街の“スキマ”にツポットを当てている。現在、前編が掲載されている。後編が楽しみだ。
■実践体感!沖縄学
日程:7月11・25日、8月22日、9月5日
時間:19時~20時30分
場所:早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校
東京都新宿区西早稲田1-6-1
内容:第1回「歩いて話した基地の街2013夏」
第2回「戦跡めぐりの問題点と罠」
第3回「再開発 vs 旧市街 せめぎ合う南の島の街」
第4回「やんばる小集落を知る」
※要事前申込み(締切り7月10日)詳細はコチラから。
このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!