BOSEは、Bluetooth対応のワイヤレスポータブルスピーカー『SoundLink Mini Bluetooth speaker』を7月12日より発売する。
前モデルと比較して、体積で約30%、重量で約50%の小型化を実現しながらも、向かい合わせに配置したパッシブラジエーターによって、不要な振動を抑えながらも重低音再生を可能にした。また、新開発の高効率トランスデューサーによって2倍の空気量を動かし、クリアな中高域サウンドを実現しているという。独自のDSP(デジタル シグナル プロセッシング)で、さまざまな音量レベルで最適なバランスに最適化する。
ワイヤレス機能については、6台までのBluetooth機器のペアリング情報をスピーカー本体に記憶し、安定したワイヤレス接続を可能にする強力なアンテナも内蔵する。また、外部音声入力として、3.5mmステレオミニジャック×1を装備しているので有線接続も可能。
筐体は、アルマイト仕上げの施されたアルミ成型材で、高級感と高い耐久性を両立。充電式バッテリーによって駆動され、通常音量で約7時間の連続再生できる。本体は180×51×59(mm)、重量は655g。カラーはのみで、価格は2万2,890円。