【タメ年たちの大活躍!】交流戦に山本昌が登板。

本誌vol.6の『タメ年のスゴいヤツ』に登場してくれた山本昌投手
本誌vol.6の『タメ年のスゴいヤツ』に登場してくれた山本昌投手

昭和40年生まれの中日ドラゴンズ投手・山本昌が6月2日に行なわれた楽天戦に登板した。

山本は5月15日の日本ハム戦で打球が左すねに当たり打撲を負い、2軍で調整を行なっていた。そして26日にウエスタンリーグの対ソフトバンク戦に登板するも、3回2/3を9安打8失点と乱調。しかしチームは、山本が何失点しようとも、30年やっている投手だから1軍の試合で何をすべきかわかっていると信頼し、6月2日の対楽天との交流戦の先発投手に山本を送り出した。

5月15日以来の1軍登板となった山本。今季、本拠地・ナゴヤドーム以外での1軍戦も初となる。初回、先頭打者に安打を許すと、1死二塁となり、その後タイムリーで1点を失うも、2回以降は立ち直り、5回2/3を投げ、6安打、1失点と好投し、6回2死1・3塁となったところで降板した。試合はその後、チームの攻撃が振るわず、敗戦。今季3勝目とはならず、チームも借金10となってしまった。山本はこの日のブログでこう綴っている。

「振り返ってみると先制されてしまったのが一番の敗因ですね。立ち上がり、ボールが高くなりすぎました。3回ぐらいからまあまあのピッチングになったので、次は最初からきっちり投げられるように頑張ります」

次回の登板と、チームの勝利に期待したい。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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