パナソニックは、電池容量を増やして使い勝手も向上したUSBモバイル電源シリーズ6種を6月26日より発売する。
スマホやタブレットをはじめとするモバイル端末用の補助電源の市場が急速に拡がりをみせている昨今、パナソニックでも充電式リチウムイオン電池である本シリーズに注力している。
本シリーズは、6機種中4機種において、収納時に邪魔になりがちなUSBコードをアタッチメントと一体化させることで、コードの紛失や絡まりを防いでいるのが最大の特徴。バッグの中などに収納してもすっきりと納められるのはうれしい進化だ。さらに、上着のポケットにもいれやすい厚さ約11mmのカードサイズ薄型タイプも新たにラインナップに加わり、携帯性が高められている。
また、いずれも従来品と同じ本体寸法ながら電池容量を約7%アップさせ、性能面でも着実に進化している。充電方式はUSB充電、AC充電に加え、国際標準規格・Qi(チー)に対応した無接点充電の3通りから選べるのもおもしろい。価格や容量は下記の通り。
■無接点対応USBモバイル電源
QE-PL103(容量:2,900mAh/実勢予想価格:4,200円前後)
QE-PL203(容量:5,800mAh/実勢予想価格:5,900円前後)
QE-PL302(容量:8,700mAh/実勢予想価格:8,500円前後)
■USBモバイル電源
QE-QL103(容量:2,900mAh/実勢予想価格:3,700円前後)
QE-QL104(容量:2,420mAh/実勢予想価格:3,500円前後)
QE-QL202(容量:5,800mAh/実勢予想価格:5,300円前後)