トミーテックは、アクション刑事ドラマ『西部警察』に登場するマシンRS-1とスーパーZを『トミカリミテッドヴィンテージNEO』に追加し、発売する。
先日もお伝えしたトミカの西部警察シリーズだが、ついにマシンRS-1とスーパーZが追加されることになった。マシンRS-1は日産・スカイラインRSターボをベースに改造されたパトカーで番組内では攻撃車という位置付けで登場。『西部警察PARTⅢ』第16話「大門軍団フォーメーション」から使われるようになり、以後シリーズ最終回まで活躍し続けた。ルーフ上の機銃やアフターバーナーつきの巨大な排気管といった外観ディテールはもちろん、内装も助手席部分を埋める大型コンピュータがフル彩色で再現されている。アンテナはユーザー取付部品で再現している。
一方のスーパーZは、日産・フェアレディZ 2by2をベースとしたモデルで、屋根部分を中心に改造を加えたパトカー。なんといってもガルウイングのかっこ良さにしびれた昭和40年男もおおいはずだ。金/黒のツートンボディが印象的で、『西部警察PARTⅡ』第15話から登場後、シリーズ最終回まで活躍し続けた。
いずれも商品パッケージはシリーズ共通のブック型となっており、コレクションしたくなる一品。西部警察ファンなら見逃せない2台だ。マシンRS-1は9月発売予定で価格は4,935円、スーパーZは8月発売予定で価格は4,830円。