【タメ年たちの大活躍!】古田新太が話題の舞台で主演を務める。

modoken_flyer-211x300昭和40年生まれの俳優・古田新太が7月6日から上演する舞台『盲導犬』に出演することが決まった。

古田は、チケットの入手が困難と言われている『劇団☆新感線』の看板役者で、誰にもまねのできない破天荒な演技をする唯一無二の存在だ。これまで数々の舞台に出演し、エネルギッシュな迫力ある演技で観客を魅了してきた。映画やドラマにも多数出演し、独特の演技で強烈なインパクトを放っている。

舞台は『盲導犬』は1973年に唐 十郎が脚本を書き下ろし、蜷川幸雄が初めて唐戯曲の演出を手がけた作品で、演劇ファンの間では、唐と蜷川が初めてタッグを組んだ作品として伝説の作品とされている。『盲導犬』の舞台は東京・新宿。古田扮する盲人の影 破里夫(えい はりお)は伝説の盲導犬を探し求める。そして宮沢りえ扮する奥尻銀杏(おくじり ぎんなん)は、初恋の人の手紙が入っている開かずのコインロッカーの鍵を求め、新宿の街をさまよう。ふたりは互いが追い求めるものに出会う事ができるのだろうか。

古田は同作への出演にあたり「『盲導犬』は唐さんの宝石のようなセリフが散りばめられて、それを丁々発止のやりとりで演じていかなければならない難しい作品。大好きな唐先輩と大好きな蜷川先輩が死ぬ前に間に合ってよかった」とコメントしている。舞台『盲導犬』の東京公演は7月6日(土)~28日(日)、大阪公演は8月3日(土)~11日(日)を予定している。繊細な叙情性とスペクタクルな演出で評判をとる唐戯曲での古田の演技に注目したい。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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