【タメ年たちの大活躍!】錦織一清が音楽劇を演出。

織田作之助生誕100年 青春グラフィティ/音楽劇『ザ・オダサク』 ■5月20日(月)まで 昼の部:11:00~/13:00~ 夜の部:16:00~/18:00~
織田作之助 生誕100年 青春グラフィティ/音楽劇『ザ・オダサク』
■5月20日(月) まで
昼の部: 11:00~/13:00~
夜の部: 16:00~/18:00~

昭和40年生まれのタレント・錦織一清が大阪松竹座で上演中の音楽劇『ザ・オダサク』の演出を手がけている。

錦織は1977年にジャニーズ事務所に所属し、85年に少年隊として『仮面舞踏会』でレコードデビューを果たす。その後『デカメロン伝説』や『君だけに』『ABC』などをリリースし、大変な人気を得て80年代を代表するスーパーアイドルとなった。

現在も少年隊は活動しており、ジャニーズ事務所のなかでも最も活動歴の長いグループなのだが、ソロでも個々に活動をしている。錦織は俳優として『スカーレット』や『蒲田行進曲』『ガイズ&ドールズ』などの舞台に多数出演し、最近は舞台演出も手がけるなど活躍の場を広げている。

その錦織が今回、演出を手がけることになった音楽劇『ザ・オダサク』は、小説『夫婦善哉 (めおとぜんざい)』で知られる大阪の作家・織田作之助の人生を描いた作品。“オダサク” の愛称で親しまれた織田の生誕100年を迎えるにあたり、このたび音楽劇が作られることとなった。物語は、道頓堀、千日前、法善寺などオダサクが愛した町を舞台に、オダサクと彼をとりまく人々の青春を描き出す。昭和の大阪の古き良き時代を錦織がどのように演出するのか注目したい。公演は5月20日まで。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!
 

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