昭和40年男のミュージシャン・宮沢和史が8月3日(土)と10日(土)に開催される音楽イベント『情熱大陸SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA’13』に出演する。
宮沢は1986年にバンド・THE BOOMを結成し、原宿のホコ天などでのバンド活動を経て89年にアルバム『A Peacetime Boom』でメジャーデビューをはたす。メンバーは小林孝至(Gtr)、山川浩正(Bs)、栃木孝夫(Drs)で、小林と山川は高校の同級生で、同じく昭和40年男だ。そしてバンドは翌年には日本武道館で公演するほどの人気を博し、93年に当初は沖縄県限定で発売した『島唄』が全国的に大ヒットし、150枚を超えるセールスを記録。現在も結成時のメンバーと変わることなく活動を続けている。
また宮沢は、ソロでの活動も精力的に行なっており、これまで宮沢和史名義でアルバム4枚リリースしている。2012年3月から2013年1月にかけて、「東日本大震災から1年が経過した日本列島を歌で巡りたい」という想いから、全国48都道府県でソロツアーを敢行した。
その宮沢が、ヴァイオリニスト・葉加瀬太郎がオーガナイズする野外ライブ『情熱大陸SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA’13』に出演することが決まった。子供から大人まで「みんなが楽しめる音楽フェスを!」という思いから2002年にスタートした同ライブは、いまや夏の風物詩ともなった“夏フェス”のなかでも人気のフェスだ。8月3日の大阪を皮切りに、8月10日に東京で、8月24日には北海道で開催される。宮沢が出演するのは大阪と東京の公演で、宮沢は今回が初参戦となる。
〈情熱大陸 SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA’13〉
8月 3日(土)大阪「万博記念公園」もみじ川芝生広場
8月10日(土)東京「夢の島公園」陸上競技場
8月24日(土)北海道「いわみざわ公園」野外音楽堂キタオン
このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!