昭和40年男・宮沢和史（Vo&Gt）と小林孝至（Gt）と山川浩正（Ba）が参加するバンド THE BOOMが6月19日にニューアルバム『世界でいちばん美しい島』をリリースする。
1986年に結成されたTHE BOOM。３人は高校の同級生だ。原宿のホコ天でバンド活動をはじめ、89年にメジャーデビューをはたす。そして翌年には日本武道館で公演をするほどの人気バンドとなり、現在も結成時のメンバーと変わることなく活動を続けている。
代表作に、『星のラブレター』（89年）や『風になりたい』（95年）、そして一度は耳にしたことがあるだろう、彼らの名を広めた『島唄』（93年）がある。『島唄』は今年、発売から20年を迎えたのだが、いまなお多くの人に愛され、歌い継がれている。3月20日には新たにレコーディングした『島唄20周年記念シングル「島唄」』をリリース。メンバーは「沖縄の歴史と文化に改めて敬意と強い想いを込め、これまで歌い継いでくれた沖縄の人々への感謝の気持ちを表すことができた」とコメントを残している。
6月19日（水）発売
3,000円
そのTHE BOOMが2年ぶりのアルバム『世界でいちばん美しい島』のリリースが決まった。沖縄、そして日本の美しい景色の魅力を歌にして表現したアルバムになっているのだそう。また彼らは4月20日から神奈川県を皮切りに全国ツアーをスタート、ツアーファイナルは沖縄で迎える。場所によっては席は弱冠空きがあるところもあるようだ。どちらもあわせてぜひチェックしてみてほしい。
■ニューアルバム「世界で一番美しい島」
01. 世界は変わる
02. 芭蕉布
03. 島唄
04. 世界でいちばん美しい島
05. シンカヌチャー （THE BOOM ver.）
06. 愛より
07.太陽ぬ子
08. やいま
09. かりゆしの海
10. 情ションガイネ
11. バイバイ沖縄
12.島唄（シンフォニック・オーケストラ アルバム ver.）※仮タイトル
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