セーラー万年筆 は、松本零士がデザインした万年筆「SAILOR9 (セーラーナイン) 」を 4月20日 (土) から発売する。
松本零士とセーラー万年筆、二者のつながりは数年前に遡る。同社は創業時から、広島県の海辺の町・呉を生産拠点としており、昭和14年に設置された工場は今も同社のメイン工場となっている。その呉市に大和ミュージアムこと呉市海事歴史科学館が2005年に開館、松本零士は同館の名誉館長に就任した。海への玄関口・呉が取り持つ縁で今回のコラボが実現したというわけだ。
ご存知のとおり松本零士は、『宇宙戦艦ヤマト』や『銀河鉄道999』『宇宙海賊キャプテンハーロック』などの作品をとおし、我々昭和40年男をSF宇宙の世界へと誘ってくれた。1970年代後半から1980年代にかけては、松本零士一色だったという人もなかにはいることだろう。
新商品「SAILOR9」は、松本零士らしさが随所から感じられる。万年筆の中央部、キャップリング部分に目をやると、そこには松本零士のサインが。その上部にはシリアルナンバーが刻印され、同商品が特別な一本であることがうかがえる。
宇宙船をイメージしたというフォルムは、ディテールに配慮しキャップがなくとも転がらないようになっている。同社HPの松本のコメントによると「荒波が来ても沈まないといった意味も込めた」とのこと。また、キャップ上部・天冠には、彼が好きなスカル(ドクロ)のマークが入れられており、これは、「骨となっても戦う! 信念を貫く!」という決意表明なのだという。高級万年筆らしく、インクボトルから吸引するコンバーター式で、インクの色はインクブレンダーが今回特別に作った “零士ブルー” だ。オリジナルボトルの蓋には、キャプテンハーロックが描かれている。
特徴, ブランドロゴプレート付! ボア部分が女性らしいデザインになっていると思います。 シンプルなデザインですので、長年ご愛用して頂けるお品だと思います。
雪で覆われたモンブラン山、その永遠の純白を讃えるために、ピュアホワイトのラッカー仕上げが採用。キャップトップに冠されるモンブランのシンボルマークには、スノークリスタルを使用し、モンブラン山脈の氷河や万年雪が表現されています。
ベージュとブラウンで悩んでいるのですが、どちらのほうが使い勝手がいいと思いますか?