【タメ年たちの大活躍!】山本昌が先発勝利!

昨夜更新された山本のブログには「みんなに支えられて」の言葉で始まり、次の登板への意欲が綴られている。
昨夜更新された山本のブログには「みんなに支えられて」の言葉で始まり、次の登板への意欲が綴られている。

昭和40年生まれの中日ドラゴンズ投手・山本昌が9日、ヤクルト戦で先発し初勝利を挙げた。

昨日ナゴヤドームで行なわれた中日-ヤクルト戦に山本は先発でマウンドにあがり、6回を1安打無失点で抑え、チームの3連敗を止め、チームの勝利に貢献した。

この勝利は山本にとっては今シーズン初勝利であり、昨年10月に続くプロ野球初となる47歳での2勝目であり、47歳7ヶ月で勝ち投手となり自身の持つ最年長先発勝利のプロ野球記録を更新した。

初回の立ち上がりは制球力が定まらず、先頭打者にストレートの四球を与えてしまった。しかしなんとか乗り切ると、その裏にチームの援護を受け、4点をもらうと、2回目以降は安定したピッチングを見せた。しかし続投を志願したという6回に、再び、1アウトからの連続四球でランナー1・2塁のピンチを招くも、続く打者を打ち取りマウンドを降りた。

スポーツ報知の記事(4月10日付)によると、山本は3月中旬にインフルエンザに感染し、開幕に向けて動き出したチームから感染予防のため隔離されたのだそう。しかし開幕ローテ入りを目指していた山本は、なんとしても間に合わせたいという必死の思いで、近所の公園で壁に向かってひたすらボールを投げ込んだのだとか。その甲斐あって、今回の登板、そして見事な勝利。山本のプロ30年目が開幕した。チームへの貢献、そして2勝目に期待したい。次の登板が楽しみだ!

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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