【S40News!】スバル初のハイブリッド車『XV クロストレック』。

スバルXV クロストレック ハイブリッド

スバルが初めてのハイブリッド車『スバルXV クロストレック ハイブリッド』をニューヨーク国際自動車ショーで発表した。

『スバルXV クロストレック ハイブリッド』は、クロスオーバーSUVの『スバルXV クロストレック』をベースとした同社初のハイブリッド車だ。スバルXVは2010年の発売以来、コンパクトなサイズでスタイリッシュな外観と、高いユーティリティ性で人気を集めてきた。XV クロストレックは、そのXVの米国名称であり、XVシリーズのハイエンドモデルに位置づけられる。

スバルXV クロストレック ハイブリッド

DOHC水平対向4気筒の2リッターエンジンは、ハイブリッド車専用に開発されたもので、徹底的なフリクション低減が図られている。駆動用バッテリーにはパナソニック社製のニッケル水素電池を採用。ラゲッジルームの下に配置されて、ガソリン車と同じような残後左右のバランスや重心高、ラゲッジルームのスペース確保を実現させているという。

デザイン面にも新要素が見られる。エクステリアではハイブリッド車用にリヤコンビランプやアルミホイールを新たに開発、またインテリアではブルー貴重のスピードメーターとマルチファンクションディスプレイが初めて採用されている。新色のプラズマグリーン・パールは華やかさを感じさせ、同時にハイブリッド車らしいイメージを醸し出しているようだ。

スバル初のハイブリッド車と聞けば、それだけで車好きには気になるところ。日本市場に登場するのは、今秋導入予定の米国より早いらしいので、日本でのお披露目に注目したい。

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