今日はこれから、協力企業として名を連ねさせてもらっている『WANNA BE祭ーなりきりビートルズ!ヤァ!ヤァ!ヤァ!』に出かけてくる(本日13時からと18時30分からの2回公演)。個人的な楽しみの1つは、先日僕が選出したビートルズナンバーマイベストテンから何曲演奏するかだ。そっくりさんとはいえ、いざ出かけるとなると不思議な感覚でワクワクしている。当日券も出るらしいので、寒くて花見が中止になった方々はでかけてみてはいかがだろう。
そしてもう1つご案内。『昭和40年男』が制作に参加させてもらった河口恭吾さんのカバーアルバム『昭和40年男たちのメロディー』の発売を記念して、ミニライブが行われる。これに20組40名の『昭和40年男』招待枠を設けていただいていて、応募しめきりが明日に迫っていいる。4月17日の19時から、東京銀座の山野楽器に来られる方はドシドシ応募してほしい。fight@s40otoko.comから件名を「レコ発ライブチケット希望」として、氏名・住所・電話 番号を明記の上送ってくれ。ライブ会場にはもちろん僕も出かけるから、読者の方々と会えるのも楽しみだ。
このCDには『もしもピアノが弾けたなら』が収録されている。坂口良子さんの件でこの曲を口ずさんだ昭和40年男は多いだろう。アレンジを大きく変えてのぞんだ河口さんで、原曲とは大きく異なった仕上がりとなっている。東京MXで『昭和40年男』を紹介してくれたときに、こんなCDも発売されていると紹介してもらい、バックに流れていたのが『もしもピアノが弾けたなら』だった。この選曲は局サイドによるもので、きっと特徴がよく出ていたからだろう。うれしい仕上がりの曲なのに、昨日以降は悲しすぎる曲に変わってしまった。アッコを思い出しながら、夕べはしみじみ聴いたよ。今回のミニライブで歌ってくれるかは未定ながら、このタイミングで行なわれるライブで、しかも『昭和40年男』の読者さんを前にしてどうしたらいいのだろう。もしも僕のライブだったら凄く悩むだろうな。余談ながら、日本テレビのイベント『春のPON!祭』の無料ライブに明日河口さんが出演するから、興味のある方は足を運んでみてはいかがだろう。
『昭和40年男』が関わったことはもちろんだが、このアルバムオススメですぞ。僕らの琴線にふれる曲たちが、心地よい演奏と歌唱で響く。最近の機械仕掛けの音と違い、やわらかさにこだわった川原プロデューサーの意図があふれている。ぜひ、ふれてほしい1枚だ。