【タメ年たちの大活躍!】仲村トオルが春の特別企画ドラマ『母。わが子へ』に出演。

春のドラマ特別企画 母。わが子へ | MBS (20130326)昭和40年生まれの俳優・仲村トオルが3月31日午後9時から放送のドラマ『母。わが子へ』に出演する。

仲村は1985年に『ビー・バップ・ハイスクール』の主演オーディションに応募し、合格。同作での映画主演がきっかけで芸能界入りをはたした。その後、刑事ドラマ『あぶない刑事』と立て続けに出演し、人気を得ていき、以降、映画にドラマに、舞台に活躍を続けている。

その中村が出演する同ドラマは、音信不通になっていた兄弟(長男を仲村が、弟役は玉山鉄二)が、震災で家を失い末期ガンに侵され余命少ない母(八千草薫)をきっかけに再会し、母の願いで、故郷・東北に向け、最後の家族旅行を始めるという家族のつながりを描くヒューマン作。3人はキャンピングカーを借り、かつて急死した父と家族旅行をしたことのある思い出の場所、松島へと旅立つ。

撮影は東日本大震災の被災地でも行なわれ、ロードームービー仕立てになっているのだそう。仲村自身も18歳の頃に、それまで元気だった父が突然倒れ、亡くなったという経験を持っている。ドラマで描かれることは、昭和40年男にとっても決して他人事ではないのではないだろうか。母の“最後の旅”を支える長男を仲村がどのように演じるのか、注目したい。同ドラマはTBS-MBS系全国ネットで放送の予定。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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