昭和40年男の健康状態は? 恐怖の診断結果が出た。

健康診断去年、久しぶりに受けた健康診断で驚愕の数字が並び、さすがに落ち込んだ僕だった。3ヵ月後に再検査を受けろとの指示が書いてあったが、どうせ1年後にはまた検査があるのだからそれを再検査にすればいいと、〆切まっただ中の先日受けてきた。ここで書いたように、対策できる部分は取り組んでみた。が、こんなもので効果があるのなら医者なんかいらねえやと自分に突っ込みながら、改善への期待も入っていて、検査結果の封筒を開けるのは、まるで通信簿をもらった時の気分だった

さて、結果は? ガーン、去年と同じく3ヵ月後再審査判定だった。だが、ずいぶんと改善は見られたのである。まず、前々号で糖尿病の特集を組んで恐怖を感じている血糖値が、去年のCからB判定に改善した。数値的にもAまで目盛り2つになったのはうれしい。食前の牛乳とか豆乳がいいとのことで実践しているのが効果となったのだろうか。今後の対策としては、炭水化物を控えて夜中のラーメンとかカレーうどんをやめればいいのだろうが、これが呑んべえには極めて難しい。運動習慣を心がけることでもドラスティックによくなるらしいから、昨日も書いたマラソンのこともあるし少しがんばってみるか。来年は目指せA判定だ。

去年は痛風もどきを発症した尿酸値だが、ギリギリながらA判定だった。コイツも水分を多めに取ることを続けたおかげだろうか、なんとか逃げ切った感じである。加えて血圧もずいぶんと低くなり、完璧なるA判定である。これについては去年も上が138とギリギリのAだったのが、今年は123の余裕のAとなった。なんでこんなにも下がったのか、思い当たる部分はあまり無い。サントリーの胡麻麦茶のおかげなのか? 胡麻麦茶だけでなく、緑茶もいいとの噂を聞いて尿酸値対策も含めて1日2リットル呑んだおかげか。さらにさらに、コレステロールも去年のB判定からAへと昇格した。パチパチ。ものすごい快進撃のようだが、1つだけどうにもならないのが肝機能である。

これだけが今年もC判定のままだった。でも数値は去年よりもずいぶんと改善されていて、でもまだ高いγ-GTPだ。実はここがもっとも自信があった。去年は例年以上に忙しくて呑めない日が増えたから、もっとも数値改善を期待していたところだった。調べてみるとなんと、寝不足もよくないとのこと。お酒をまったく飲まない人でも、睡眠不足、ストレス、過労によってγ-GTPが上がってしまうらしい。なるほど、僕の生活を見ると頷ける。お酒を呑まない日は、ほぼすべての睡眠を極端に削っている。ストレスは逃がすのこそ上手な方だとは思うが感じないはずは無く、過労は慢性的でむしろ良しとしている部分があるほどだ。呑まない日も含めて365日に渡って肝臓をいじめていることになる。まあ、酒好きが一番の要因であることは否定しないが、困ったものだ。再検査はまた来年まで持ち越すとして、せめてB判定への昇格を目指して改善するつもりだ(って、ちょっと疑わしいが)。

そして、去年もっとも驚愕の結果となった身長は、今年もまた2㎜縮んだ。高校時代に181㎝近くあった身長はついに176.3㎝まで低くなったのだ。おっ母さん、ごめんなさい。これもどうやら寝不足が響いているようで、肝機能含めてたくさん寝たいところだが、酒を抜く以上に難しいかもしれない。うーむ、でももうこれ以上は縮みたくないっす(泣)。

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