昭和40年生まれのライター・濱口英樹が152枚のアルバムレビューを執筆した『ディスク・コレクション 日本の女性シンガー・ソングライター』が3月28日に発売される。
濱口は現在、歌謡曲やJ-POP、映画を中心に執筆を続けるエンタメ系ライターで、これまで松本伊代
『オールウェイズI・Y・O [30th Anniversary BEST ALBUM]』 や松崎しげる『ゴールデン☆ベスト』、ピンク・レディー『Singles Premiun』、石野真子『GOLDEN☆BEST Single Collection』などの選曲・監修・ライナーノーツ執筆などをするほか、2008年から2010年まで月刊『スコラ』で『BACK TO THE 青春J POP~ボクらの歌謡曲黄金時代』連載し、 伊藤咲子、C-C-B、森若香織(GO-BANG’S)、中村あゆみ、鈴木早智子(Wink)などにインタビューをするなど活躍を続けている。
そして本誌『昭和40年男』でも、vol.17の巻頭特集『俺たち直撃したメッセージ』で中島みゆきの記事と、連載特集『夢、あふれた俺たちの時代』でトップガンの記事を執筆。3月11日に発売するvol.18では5本の記事を担当してくれた。
また濱口は今年初の東京マラソンにも出場したそうで、見事、完走!したとのこと。(完走おめでとうございます!次回はぜひ一緒に勝田全国マラソンを走りましょう!)
その濱口が執筆した書籍は、ワンテーマに絞ったアルバム500枚以上をオールカラーで紹介するディスクコレクションで、シリーズとして展開しており、今回のテーマは“日本の女性シンガーソングライター”。松任谷由実をはじめ、中島みゆき、五輪真弓、谷山浩子ら大御所から、大貫妙子、EPO、尾崎亜美、矢野顕子、八神純子、上田知華、今井美樹、岡村孝子、古内東子といった人気アーティストたちや、たった一枚ではあったが素晴らしい作品を残したあの人まで、これまでになかった独自の視点でピックアップ。彼女たちが何を生み出し、何を表現し、なぜ我々を魅了してきたのかに迫る内容となっている。濱口は同書で約3割にあたる152枚のアルバムレビューと、コラムを2本担当したのだそう。タメ年ライター・濱口のレビューに注目しつつ、これはぜひ手に取りたい1冊だ。発売は3月28日。
このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!