【タメ年たちの大活躍!】動物写真家・福田幸広が『奇跡の地球物語』に出演。

本誌vol.8に登場してくれた福田幸広。カメラマンになるキッカケは『池中弦太80キロ』だった
本誌vol.8に登場してくれた福田幸広。インタビューでは、カメラマンになるキッカケは『池中弦太80キロ』だったことや過酷な撮影現場の話などを話してくれた

昭和40年生まれの動物写真家・福田幸広が3月10日(日)18時30から放送の『奇跡の地球物語』(テレビ朝日系列)に出演する。

福田は日本大学農獣医学部を卒業後、宝石関連の会社に就職するが、1年で退職し、フリーのカメラマンとなり、現在に至る。そのとき3万円で買った中古のワンボックスカーを宿にし北海道へ通い動物の撮影を行なう。モットーは「山もいいけど、海もいい!」で、世界中を渡り歩き、動物を撮影している。著書に、8年間フロリダに通い追い続けたマナティーで綴った『マナティー・人間と遊ぶ愉快な仲間』や、動物の寝顔を集めた写真集『寝る子は育つ』、長野県地獄谷のサルの物語(写真絵本)『子ザルのいちねん』など、その数は20点以上になり、どれも動物のやさしくやわらかい表情が収められている。

その福田が出演する『奇跡の地球物語』は、古代のミステリーから日常のふとした疑問まで、我々の生きる世界の神秘を最先端科学によって紐解いていくという番組だ。今回は厳寒の森に生きる長野県地獄谷のニホンザルを追い、福田のファインダーを通して、地球上でもっとも北に暮らすニホンザルが、なぜ極寒の地で命を繋ぐことができたのか、いかにして厳しい環境を生き抜いて来たのかを解明していく。「野生の営みの一瞬を切り取りたい」と地獄谷に通い続けるタメ年写真家・福田の姿にぜひ注目したい。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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