昭和40年生まれの俳優・吹越 満が4月からスタートするTBSドラマ『潜入探偵トカゲ』に出演する。
吹越は19歳で青森から上京し、1984年に、久本雅美や柴田理恵、梅垣義明らが所属する人気劇団『WAHAHA本舗』に参加し、劇団活動のかたわらソロとしてさまざまなパフォーマンスを展開。99年に退団した後は、舞台をはじめ、映画、テレビドラマに多数出演している。
“探偵”モノのドラマと言えば、我々にとっては松田優作の『探偵物語』だが、今回、吹越が出演するドラマ『潜入探偵トカゲ』は、松田優作を父に持つ俳優・松田翔太が主人公の探偵役を演じるのだそう。脚本は『華麗なる一族』『獣医ドリトル』『運命の人』などを手掛けた橋本裕志によるオリジナル作品。捜査1課の刑事だった主人公は、ある事件のミスで相棒を亡くし、探偵の道に進む。その“誰にもしっぽをつかませない”捜査ぶりからトカゲの異名を持つスゴ腕だっただけに、警視庁からの極秘要請で潜入捜査に“復帰”する…というストーリだ。吹越の役どころはまだ公表されていないが、探偵モノのドラマということもあり何とも気になる。放送は4月4日(木)夜9時から。ぜひチェックしたい。
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