【タメ年たちの大活躍!】俳優・仲村トオルがスペシャルドラマに主演する。

母。わが子へ | MBS (20130228)昭和40年生まれの俳優・仲村トオルが3月31日午後9時から放送されるスペシャルドラマ『母。わが子へ』に主演する。

仲村は1985年に『ビー・バップ・ハイスクール』の主演オーディションに応募し、合格。同作での映画主演がきっかけで芸能界入りをはたした。その後、刑事ドラマ『あぶない刑事』と立て続けに出演し、人気を得ていき、以降、映画にドラマに、舞台に活躍を続けている。

その中村が出演する同ドラマは、違う道を歩んでいた兄弟(長男を仲村が、弟役は玉山鉄二)が、震災で家を失い末期ガンに侵され余命少ない母をきっかけに再会し、故郷・東北に向け、最後の家族旅行を始めるという家族のつながりを描くヒューマン作。撮影は東日本大震災の被災地でも行なわれ、ロードームービー仕立てになっているのだそう。TBSの取材で仲村は「『 母。わが子へ 』 の脚本を読んだ時は、“これをやらないと罰があたる”と思いました」とコメントし、被災地が舞台であることについては「失礼のないように、そして、見て良かったと思っていただけるようなドラマにしたい」と意気込みを語っている。同ドラマはTBS-MBS系全国ネットで放送の予定。年を重ねますます磨きのかかった仲村の演技に注目しながらドラマを楽しみたい。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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