チャリンコ企画と小型船舶企画で自分の写真をいやというほど見せられている。
見ながら原稿を書いている。
2次元に封じ込められるというのは残酷なもので
どう見てもおっさんだし、どう見てもカッコ悪い。
ふーっ、とため息をついてばかりいるから、原稿を書く手もあまりスムースでない。
ふーっ。
役者さんやミュージシャンの取材現場で思う。
通常インタビューを先にやって、その後にフォトセッションとなることが多い。
みんなポーズと表情とかを持っていて、カッチリ決めるのだ。
1枚切ると次のポーズ、また次と流れるように作っていく。
手がね、さりげなくまた大胆に動くのですよ。
そんな仕草されたら俺惚れちゃうよってね。
3次元の中で見ているとちょっとやり過ぎかなと思うことが、
2次元に封じ込められるとさりげなく仕上がっているからあら不思議ってね。
みんな自分の写り方を研究しているんだねえ。
バイクの走行シーンを撮影するときも
「もうちょっと倒し込んでください」
とかね、注文するんですよ。
んな倒して走らねーよってくらいでも、写真としてはちょうどよかったりする。
そんな現場を長年見続けてきたのに、自分でやってみるとこうだものなあ。
なんだか情けなくもなるが、タメ年本としてはリアリティだけはあると思うよ。
普通にカッコ悪いおっさんという意味でね。
そんな原稿を手放すのも、今日いっぱいだな。
さっ、書いた書いた。
毎度、風親父です。
今日は朝早く目が覚めたので「編集長のつぶやき」を最後(最初?)まで見せて頂きました。
とっても近い感性にさすが「1960年世代」(かってに言い換えて申し訳ないです)と感動するとともに、よく似た経験をされていることに驚きました。
詳しいことは割愛させて頂きますが、ますます楽しみな HP・雑誌になりました。
ちなみに当方も小型船舶免許を持っています、仕事関係で昭和の時代に取らせてもらった「4級」がいつの間にか「2級」になり、さらに「特殊」「特定(車で言うところの2種免許)」までついています。
更新講習よりもステップアップの試験が安かったので1級にステップアップしました。
欲しくて取った免許ではないのであまり使ってないですが、と言うと欲しくて取った方々には怒られますが。
先日自動車の免許を更新したら今までの「普通免許」が「中型免許」になっていて、何の免許にしても早く取った方が得と言うのを実感しています。
毎度どうもです。全部読まれたのですか? うれしいやらくすぐったいやら。意外と船舶免許を持っている方多いのですよ、自分でチャレンジしてみて思いました。次号で結果発表です。