【タメ年たちの大活躍!】JUN SKY WALKER(S)がニューアルバムを発売。

JUN SKY WALKER(S) Official website (20130215)昭和40年男・宮田和也(Vo.)、森純太(Gt.)、小林雅之(Ds.)が所属するバンドJUN SKY WALKER(S)がニューアルバムを発売した。

JUN SKY WALKER(S)は1988年にメジャーデビューし、ボーカル(宮田和弥)、ギター(森 純太)、ベース(寺岡呼人)、ドラムス(小林雅之)からなる4ピースバンド。

80年代後半に、ホコ天で絶大な人気を誇り、メジャーデビューから1年で大阪城ホール、名古屋レインボーホール、武道館(3days)のアリーナライブを行なうという偉業を成し遂げている。彼らの代表曲『歩いていこう』『START』など、当時、耳にしたことがあるのではないだろうか。JUN SKY WALKER(S)はその後、97年に解散し、それぞれ各方面でソロで活動を続けていたのだが、2007年に2夜限りの再結成ライブを行ない、ファンの活動再開を望む多くの声にこたえ、昨年、再録ベストアルバム『LOST&FOUND』をリリースし、完全復活をはたした。

ニューアルバム『FLAGSHIP』 初回限定盤 [CD+DVD] 3,600円/通常盤 [CD]3,000円
ニューアルバム『FLAGSHIP』
初回限定盤 [CD+DVD] 3,600円/通常盤 [CD]3,000円

そのJUN SKY WALKER(S)が復活第一作から10ヶ月という短いインターバルで、早くもニューアルバムをリリースした。昨今、80年代から90年代にかけて活躍したバンドの再結成が相次ぎ、音楽シーンを賑わしているが、JUN SKY WALKER(S)は夏フェスやライブツアー、ホールツアーなど精力的にライブを敢行したこともあり、“当時”のファンのみならず、若い世代のロックファンからの注目も集めていると聞く。昨日掲載されていた毎日新聞のインタビュー記事で、メンバーはこのようなことを話していた。

 「何かにこびた青春じゃなくてオレたちの今の青春を堂々と歌おう。今が青春ロック、青春パンクというのが根底にあります。みんなピチピチはしてないけど」

来年結成25周年を迎えるJUN SKY WALKER(S)。今のJUN SKY WALKER(S)だからこそ歌える等身大のロックがつまったアルバム『FLAGSHIP』をぜひチェックしたい。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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