【S40News!】翻訳機能付きペン型ワイヤレススキャナー。

miniScanEYE BTNEXXは、読み込んだ原稿をスマートフォンなどでテキスト化できるペン型ワイヤレススキャナー『miniScanEYE BT』を発売した。

わずか35gのペン型スキャナー『miniScanEYE BT』は、強力なOCR(文字認識)機能を搭載。印刷された文章の必要なところをなぞると、Bluetoothで接続されたAndroidスマートフォンやタブレット端末にテキストデータを転送、画面に表示することができる。従来のモデルがPC本体をホストとしてUSB接続する必要があったのに比べてグッと便利になっている。スマホとペン型スキャナを持ち歩くだけで、いろいろなところで印刷物から必要なテキストデータを取り出すことができるのだ。DropboxやGoogleドライブ、Facebookなどのクラウドストレージにアップロードすることもできるので、整理・活用もスムーズで仕事の効率もあがりそうだ。

miniScanEYE BTさらに、Androidデバイスがインターネットに接続されていれば、翻訳・朗読機能も活用できる。Android専用アプリの場合は、世界22ヶ国語の言語を読み取り、59ヶ国語に翻訳し、またネイティブの発音で31ヶ国語で読み上げてもくれる。また、WindowsやMac専用アプリの場合は、読み取り192ヶ国語、翻訳45ヶ国語、朗読31ヶ国語となっている。

「この資料を日本語にすることができたら…」「翻訳を今すぐしたい」という要望にも応えてくれるだろう。海外に出かけたときだけでなく、仕事や遊びの情報収集に大いに役立ちそうだ。対応OSはWindows8/7/Vista/XP、Mac OS X 10.6以上、Android2.3以上。無線通信はBluetooth2.1+RDR内蔵。インターフェイスとしてUSB2.0ポート。サイズは130×18.5×37(mm)。価格は2万4,800円。


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