昭和40年生まれの福原裕一が代表を務めるKUURAKU GROUPがインドに『ごはん屋 くふ楽』を開店する。
福原は2011年1月に開催された『スーパーママチャリGP』に昭和40年男チームの一員として参戦してくれた(編集長との出会いについてはコチラ)。
高校卒業後、福原は花王、マクドナルドを経て1999年に「KUURAKU」を設立し、同年4月に「炭焼BARくふ楽」を開店した。その後、店舗数を増やし、現在は「くふ楽」「福みみ」「元屋」「豚の大地」「あっさり串焼き 博多屋」「CHICYUKAI BISTRO SHIBA」「Charcoal Grill Diner ざっ串」などを千葉・東京を中心に、直営店を17店舗、のれん分け4店舗、カナダにもフランチャイズ4店舗を展開しており、福原は外食店の経営から店舗プロデュース、教育事業、コンサルティング事業、ウェディング事業など多岐にわたる事業を行なっている。
その福原が今年5月にインドに「ごはん屋 くふ楽」を開店するという。出店にあたり、3日間の行程でインドを訪れた福原は『デリーのインディラ・ガンディー国際空港の裏にはケタ違いに大きな免税店があり、度肝を抜かれました。日本から『居酒屋』という屋号の居酒屋が進出、立ち寄ってきました。また、家族亭がクレープ屋を開店するところでした。まだ、串焼き・焼鳥の居酒屋を開くのは早い感じで、昼は定食屋、夜は居酒屋の二毛作業態を出すことに決めました』(zakzak 外食ウォーズ2月3日記事より)とコメントしている。
インドは経済成長にともない、富裕層では家族や友達などと“外食する”あるいは“飲みに行く”ことが習慣化してきていると聞く。また、油を大量に使って作るカレーやナンなど従来食べてきたものからヘルシー志向になってきている人も増えて来ているのだそう。その一方で、インドでは『ドライデイ』(=禁酒日)が法律で定められており、祝日や祭り、ガンジーの誕生日、選挙日など重要な日は、酒屋やレストランなどでお酒を売ってはいけないという日がある。そんな環境下での日本料理&居酒屋のインド出店はとても興味深いものがある。成功にぜひ期待したい。
このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!
お久しぶりです。
みっちゃんです☆
福原社長のご紹介ありがとうございます!!
インドに出店という新しい試みに私もわくわくしています。
PS.宴の開催楽しみにしていますね^^
おおーっ、ごぶたしてます。昭和40年男読者のアイドル、みっちゃンですね。
福原さんの快進撃を応援しています。…と、お伝えください。呑もうぜ!!とも(笑)。
『宴』再開に向けてがんばります!! ありがとうございます。