昭和40年生まれのタレント・勝俣州和が朝の情報番組『はなまるマーケット』(TBS)の金曜レギュラーに加わった。
勝俣は路上パフォーマンス集団『一世風靡セピア』の前身『劇男一世風靡』を経て、お笑い番組『欽きらリン530!』のオーディションで萩本欽一に見出され、欽ちゃんファミリーの一員として活動をはじめた。その後、同番組でアイドルグループ・CHA-CHAを結成し、女性を中心に人気を博した。そしてCHA-CHA解散後は、タレントとしてさまざまなバラエティ番組を中心に出演し、活動の場を広げている。
その勝俣が、TBS系で毎週月曜日から金曜の朝8時半から9時55分まで放送中の生活情報番組『はなまるマーケット』にレギュラー出演することとなった。同番組は主婦を中心に人気を集め、17年間続く長者番組。メイン司会を務める薬丸裕英も昭和40年男(昭和41年2月生まれの同級生)だ。その金曜レギュラーを務めるとあって、勝俣自身も「17年間も続いている番組に参加するので、僕が汚しちゃいけない。これまでのメンバーがきれいにやってきた番組なので、料理に例えれば、味を落としちゃいけないと思いました。一つの調味料として“勝俣”というものが入って“はなまる”という料理がまたおいしくなったねといわれたいですね」とコメントしている。共演者を選ばない“名パイププレイヤー”の異名を持つ勝俣の活躍に注目したい。
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はなまるのプロデューサーもS40年男です。