おでん丼。〜ご飯大好きシリーズ 3〜

夢のグルメ単行本出版に向けてのシリーズ第3弾だぞー。
少しずつみなさんのディープなC級グルメが集まってきてます。
(fight@s40otoko.com)
これはホントに分厚い一冊ができる日がくるかもしれん。
つうわけで、今日も元気に3杯飯といきましょう。
今日のメニューはおでん丼だ。
こいつはわりとメジャーなものかもしれないが、念のためいってみよー。

おでんというとご飯のおかずとしてはあまり適してないが、
子供のころから大好きなメニューではあった。
それはこのすばらしい一品を開発したからだろうな。
だが、給食で食パンと一緒に出てくるのはまいったよね。
地域差はあるだろうけれど、俺たちのころはまだご飯はほとんど出なかった。
でもね、パンにどう考えてもないだろうというメニューの数々、ありましたよねぇ?
鯨の竜田揚げとかマーポー豆腐といった。
ワーストワンがおでんだった。
食パンに塗るマーガリンが、さらにひどい組み合わせをパワーアップさせ、
いつも腹を立てていたよ。
金返せーってね。

さて、作り方だよーん。
このメニューは順番を守らないと痛い目に遭うぜ、ふっ。

1杯目。
ジャガイモをつぶす。
つゆとぐしゃぐしゃ。
ご飯にかけるともうサイコーっ。

続けて2杯目。
ちょっと手間はかかるが、はんぺんとちくわぶを箸でこまかくちぎる。
細かい方がおいしいよ。
つゆとぐしゃぐしゃ。
ご飯にかけるともうやっほーっ。

続けて締めの3杯目。
ここでハイライトを迎えるわけよ。
子供は玉子を1つしか食べちゃいけなかったから、
これをトリに持ってきて大満足するのだ。
玉子の白身だけを食べ、黄身をつゆとぐしゃぐしゃ。
ご飯にかけるともう涙、涙、涙。
と、まあ玉子はメジャーなところだよね。

さあ、今夜はこれで決まりでしょう。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

2件のコメント

  1. うおーっ、腹減りましたよ。うんうん、関東煮ですよ。俺も小さい頃鍋を持って、近所のおでん屋に買いにいかされた事を思い出しました。

  2. わが家は今でもおでんで白メシを喰いまくります。
    特に定番なのが、江東の砂町銀座で買ってくる特濃おでん。
    1日じゅう店先で煮込んでいるからもうツユしみしみでものすごい迫力、
    マディウォータース! な真っ茶色っす。

    澄んだツユの今日びの上品おでんとはまるで異なる
    超江戸前、まさに関東煮。ギョウザ揚だの激辛中華揚だのヘンタイもあり。
    これがまたメシ三杯! の逸品っす。とうぜん酒にも合〜う。

コメントは受け付けていません。